特別救助隊(レスキュー隊)とは、人命救助活動をする消防の専門部隊のことで、全国の消防本部、消防署等に配置されています。交通事故や自然災害そして大規模災害まで、どんな場合にも救助活動が行なえるよう、高度で専門的な知識と、救助技術を備えた消防士により構成されています。
レスキュー隊員になるには、まず高校や大学等を卒業後、消防士採用候補者試験に合格し、消防士になります。その後、選抜試験に合格すると、消防学校の救助過程でレスキュー隊員になるための厳しい訓練を受けます。この特別救助技術研修を修了した者が、レスキュー隊員として仕事をすることができるのです。
特別救助隊員には、高い身体能力が求められるため、隊員で35歳位、隊長で45歳位(東京消防庁)までが在隊可能な年齢とされています。
新潟県中越沖地震やJR福知山線脱線事故、そして東日本大震災ではレスキュー隊が人命救助に大きな役割を果たし、国をあげてレスキュー隊のさらなる充実を目指しています。
