救急救命士の受験資格の主なものは次の3つです。
①大学入学資格を有し、学校又は救急救命士養成所において2年以上救急救命士として必要な知識・技術を習得した者。
つまり、高校卒業後、救急救命士の受験資格を得られる専門学校や大学に入学して学べば、受験資格を得られるということです。
②学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)又は旧大学令に基づく大学において厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した者(平成23年3月31日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、公衆衛生学、解剖学、生理学、薬理学、病理学、生化学、微生物学、内科学、外科学、小児科学、産婦人科学、整形外科学、脳外科学、精神医学、放射線医学及び臨床実習である。
③消防法に規定する救急業務に関する講習を修了し、5年以上又は2000時間以上救急業務に従事した者で、救急救命士養成学校において1年(現職の救急隊員の場合は6ヶ月)以上救急救命士として必要な知識・技術を習得した者
③は消防士採用試験にパスし、救急隊員として救急業務に従事している人または従事した経験のある人の場合です。
救急隊員になりたい人は、まず、消防士として採用された後、各地方自治体の消防学校で行われる救急技術研修を修了し、救急技術員という資格を取得しなければなりません。
さらに救急救命士の資格を得るためには、救急正隊員となり5年以上もしくは2000時間以上の経験を積んで、救急救命士国家試験資格を取得し、国家資格にパスしなければいけません。
詳細は厚生労働省ホームページでご確認ください。
