救急救命士の資格を持っている人は、消防署の救急隊員として救急車に乗務して働いている人が多いです。
しかし、救急隊員以外にも、自衛隊員、看護士などの職業についている方もいます。
ここでは、救急隊員として救急車に乗って勤務する場合の仕事内容について説明します。
救急隊員として勤務する救急救命士は、重症の病人やけが人を救急車で医療施設に搬送するまでの間に、救急救命処置を行なうのが仕事です。
救急隊は、3人が1グループになり、1台の救急車に乗り込みます。
グループの中で最低1人は、救急救命士の資格を持った隊員でなければなりません。
なぜなら、救急救命士がいなければ、救急救命士でなければ行なうことのできない「救急救命士の特定行為」という救命処置を行なうことができないからです。
当サイト「救急救命士の特定行為」参照
救急隊員は3交代勤務で、勤務時間は朝8時30分から、次の日の朝8時40分まで(東京消防庁)となっています。
主な仕事は次の3つ。
1.救急車要請による出動
2.救急車両や器具の点検
3.救急講習会への参加、指導。
その他、体力づくり、勉強会への参加など、救急車に乗っていない時も多くの仕事があります。
下に、勤務スケジュールの例をあげています。
08:30 交代、車両点検
08:30~12:15 執務
12:15~13:00 昼食、休憩
13:00~13:05 体操
13:05~13:10 無線テスト
13:10~16:20 執務
16:20~17:00 体力錬成
17:00~17:15 車両点検
17:15~18:00 夕食、休憩
18:00~22:00 執務
22:00~6:00 仮眠(時間外)
6:00~8:30 執務
8:30 交代、車両点検
